
VALT 2022年 夏コース
開催概要・参加申し込み

今年の申込終了まで
オンラインを使った新しい留学体験「VALT」。
日本の中高生に、世界に通用する人材に育ってもらうため、世界的な視野を持つ世界のトップ大学の大学生と交流し、自分で考える力、行動する力を育成します。
VALTとは?
VALTはVirtual Active learning Tripの略で、 オンライン上で世界各国、あるいは日本の各地域をライブ中 継でつなぎ、まるで旅行や留学をしているような気分で、「新しい知識、技術」を学ぶことができる学習プログラムです。日本に「アクティブラーニング」を広めた羽根拓也が全体の企画、設計で、極めて質の高いアクティブラーニング空間が実現されています。
夏期集中コースとは?
毎年、夏休みを利用し、3日間の集中VALTを行います。3日間集中して行うので、通常のVALTより、深いレベルの思考、対話が可能になります。夏期集中では、複数のナビゲーターが世界各地から参加するので、多様な学びを得ることができます。
マンスリーVALTとは?
VALTは毎月1回、実施されています。夏期特別VALTに参加 し、興味を持って頂ければ、9月以降も、続けて参加することができます。1年、2年と続けることで、より深いレベルで「世界に通用する人材」を目指して頂くことができます。
留学情報シェア
今年から、海外への留学で定評のある「一般社団法人国際教育交流ネットワーク機構」、「ディーサイド留学情報センター」の2社がVALTのサポートに加わります。VALTで良い刺激を受けた後、実際に海外留学に関する質問、実際の留学のお手伝いが可能になります。現役の留学体験者のシェアタイムもあり!
トリップ概要・お申し込み


プレトリップ(トライアル)
VALTの世界に触れるお試し参加。年に一度の無料参加が可能です。是非、この機会にVALTの世界に触れてみてください。
プレトリップは、集中トリップの序章となります。これまでのVALTの振り返りや、集中トリップへと続く学び、体験が提供されます。
2022年 7月17日(日)
10:00 〜 12:00(入場 9:45〜)
日時
オンライン(ZOOM)
場所
※お申し込みの方にアクセス情報をお送りいたします
無料
料金
初めてのお申し込み or 現在、マンスリー受講をしていない方
※無料ですが、お申し込みが必要です
※受付締切 2022年7月15日(金) 12:00(正午)
人数
※上限に達し次第受付締切
先着100名
内容
集中トリップ(本編:3日連続)
集中トリップは3日間にわたって開催されますので、より深い学び、体験が可能です。ナビゲーターも複数入りますので、多様な学びを得ることができます。
2022年 8月5日(金) & 6日(土) & 7日(日)
日時
各日 10:00 〜 17:30(入場 9:45〜)
※途中休憩あり
オンライン(ZOOM)
場所
※お申し込みの方にアクセス情報をお送りいたします
料金
新規通常
1名 33,000円(税込)
初めてのお申し込み or 現在、マンスリー受講をしていない方
※受付締切 2022年8月3日(水) 12:00(正午)
早期割引
1名 28,600円(税込)
2022年7月20日(水)までのお申し込みの場合のみ
※受付締切 2022年7月20日(水) 23:59
マンスリー
受講者
上記値段から50%オフ
マンスリーVALT受講者(7月 & 8月分 お支払いの方)
※注:やむを得ずお休みになった場合も料金に変更はありません。(後日公開の動画をご視聴いただけます)
人数
※上限に達し次第受付締切
先着100名
内容
その他
お申込
トリップテーマ


1
テーマ
新しい世界を切り開く力
〜ペンシルバニア大カタリン・カリコ博士から学ぶこと〜
担当:アクティブラーニング代表 羽根
7/17

世界を恐怖に陥れたコロナウィルス。ペンシルバニア大学の科学者、カタリン・カリコ博士の「mRNAワクチン」の研究がワクチンの開発につながった。羽根も教鞭をとった米国の名門、ペンシルバニア大学、そしてその大学で、どうやって研究が行われたのか?本の偶然から生まれる素晴らしい成果について羽根が解説する。
2
テーマ
人との出会いの大切さ
〜ハーバード大学最大の魅力は世界中の優秀人材と出会えること〜
担当:ハーバード大学 David(動画参加の可能性あり)
7/17

この夏、わざわわVALTのために来日してくれたハーバード大学Davidさんが、ハーバード大学の魅力について語ってくれます。彼の人生で影響を受けた人、ハーバードでどんな出会いあったのかを話してもらい、「人との出会い」の大切さについて、皆で語り合います。
3
テーマ
AIがもたらす人類の大革命とは?
〜AIの良い面と危険な面、これから始まる異次元の可能性とは?〜
担当:Nanyang Technological University (NTU) 南洋理工大学 Anusha Datta
8/5

アジアのトップ理工系大学と言われるNTUで最先端のコンピューターサイエンスを学んでいるAnushaさん。人工知能、サイバーセキュリティーなどを学にながら、今回は、人類未来を大きく変えるAIについて学びます 。AIは人類の救世主になりうるのか?それとも・・・。
4
テーマ
異文化との壁 をどう乗り越えるか?
〜アジア、アフリカ、オーストラリアを渡って気づいた大切なこと〜
担当:The University of Queensland Utano Goda
8/6

幼少期から海外に渡り、日本、アフリカ、アジアで暮らす。他文化と自分との間に感じられる壁をどうやって乗 り越えてきたのか?世界を周るうちに身についた、自分で考え、行動できる力を説明してくれます。現在、自分で決めたオーストラリアの大学生命医療学部で学位を取得中。今回はオーストラリアのキャンパスから繋ぎ、豪州の魅力についても語ってもらいます。
5
テーマ
最先端への変貌を遂げるベトナムの魅力
〜ベトナム戦争の悲劇を越えた最先端への変貌、そして素晴らしい景色と料理の数々〜
担当:早稲田大学 Amane Kimura
8/7

早稲田大学で学木村天音ちゃん。今年、ベトナム人の友達ができ、この夏、ベトナムを訪問することが決定。ベトナムは今、デジタル界の中で高い注目を集めており、Web3や非中央型組織の分野で世界的なサービスの提供を始めています。ベトナム戦争の悲劇など、厳しい過去を背負いながらも、最先端への変貌を遂げようとしているベトナム。かたい話だけでなく、素晴らしい景色や美味しい料理の話も現地からたくさんレポートしてもらいます。
6
テーマ
高校留学の魅力をシェアしよう
〜留学体験者の現役高校生が参加!楽しかったこと、しんどかったことをシェア〜
担当:一般社団法人国際教育交流機構、ディーサイド留学情報センター
8/6&7

今年は、一般社団法人国際教育交流機構、ディーサイド留学情報センターさんのご支援により、「リアル留学(=実際に現地に行く留学)」の面白さをわかりやすく解説して頂きます。実際に現地に行った現役高校生にも参加し、リアル留学の魅力をシェアしていただきます(特別コース終了後、別サービスとして実際の留学への支援を受けることもできます。)
VALTの内容は、いわゆる学校教育のように、内容を厳密に決め、教科書を読むように進めていくものではありません。大枠でのテーマを決め、ナビゲーター、受講者との対話を通して進めます。そのため、対話内容から、急遽内容を変更することもあります。予めご了承ください。
①インプットタイム(10:00 - 12:00)
ナビゲータが新しいテーマを紹介。対話式で、様々な学びを得る時間です。
②各自休憩(12:00〜13:00)
各自、自由にランチタイムとなります。
③午後:メーキングタイム1(13:00 〜 14:30)
午前中学んだことを実践します。
④休憩(14:30〜14:40)
⑤午後:留学シェア(14:40〜15:40
留学の情報をシェアしていただきます。8/5,6のみ。
⑥メーキングタイム2(15:40〜17:00)
午前中学んだことを実践します。
⑦シェアタイム(17:00〜17:30)
本日のメーキングコンテンツを互いにシェアし合います。
メーキングとは?
インプットタイムで学んだことを元に、各自による創作活動を行います。この間、オンラインでナビゲーターとつながっており、質問などは可能ですが、基本的にはグループ、個人による自主活動となります。
VALTでは、この「インプット」と「アウトプット」を大切にしています。ただ聞くだけのクラスではなく、聞いたこと、感じったことを自分で表現する「アウトプット」の機会を設けることで、VALTのツアー以降も、もっと多くのことを学びたい、知識や経験を深めたいと思う探求学習につながるきっかけを提供しています。
「インプット」と「アウトプット」と「フィードバック」の効果

VALTでは、「インプット」と「アウトプット」と「フィードバック」を大切にしています。
インプットというと、既存の教育では、知識や情報を覚えることだと思われがちです。私達が考えるインプットとは、受講者がもっとその世界を知りたくなるような「刺激」です。「教える」のではなく、普段、接することができない別世界から、世界中のナビゲーターがまだ見ぬ刺激を提供し、学習者が世の中に興味を持つきっかけを与えます。
次に、刺激を咀嚼してもらうために、インプットの後に、必ず、アウトプットの機会を設けます。関連することを調べたり、自分の考えを加えて創造したり、実際に自分の力でやってみたり・・・。そしてそれらを発表する機会を与えます。アウトプットすると、今度は、仲間からフィードバックを得る機会が得られます。VALTでは各自のアウトプットに対し、ナビゲーターや受講者から様々な感想、アドバイスをもらいます。
この「インプット」➝「アウトプット」➝「フィードバック」の繰り返しで、VALTのツアー以降も、もっと多くのことを学びたい、知識や経験を深めたいと思う探求学習につながっていくと考えています。
そこで、親御さんにもお願いがあります。VALTで何をインプットしたのか、どんな新しいアウトプットしたかを聞いてあげてほしいのです。アウトプットに対しては、評価をするのではなく、興味をもってあげてください。自身のアウトプットに興味を持ってくれる人がいればいるほど、子供さんはさらにインプット、アウトプットをしたいという気持ちが高まります。この循環が、アクティブラーナーを育てることにつながっていきます。
企画・ナビゲーター
